DAZNをデビットカードで登録
2020年1月。スポーツ系動画配信サービスのトップに君臨しているDAZN(ダゾーン)。
昔と違い、サッカー、野球、ラグビーといったスポーツ番組をWOWOW、スカパーなどと契約し工事まで行わずとも、気軽に見れる時代がやってきました。
31日間の無料期間があるので、「一度試して0円で辞めてしまうか」、「契約を続行するか」を判断できるのも魅力の一つ。しかし、0円で退会するとしても無料登録には支払い情報の入力は必須です。
そんな時、デビットカードしか持っていない、デビットカードしか作れないという方も中にはおられるでしょう。
そこでこちらでは、DAZNの登録にデビットカードが利用できるのかどうかを紹介したいと思います!
デビットカードでの登録が可能か?
さっそくですが、DAZNにデビットカードで登録できるのかどうかについて解説していこうと思います。
一般会員 | docomoユーザー |
---|---|
3,000円(税込)(税込) | 980円(税込) |
アカウント名「DAZN」 | アカウント名「DAZN for docomo」 |
31日間の無料体験付 | 31日間の無料体験付 |
2020年1月時点。DAZNを利用するにあたって、デビットカードでの登録は可能です。
DAZN for docomoの場合にはドコモケータイ支払いのみとなります。ドコモユーザー以外でもDAZN for docomoのアカウントを作成してDAZNに登録はできます!
月額料金が安くなるわけでもなく、デビットカードでの登録も不可なのであえてDAZN for docomoで登録する必要もないでしょう。
DAZNで直接アカウントを作成して登録する場合には、デビットカードで登録できますが、以下の3点の確認だけしておきましょう。
@国際ブランド付きデビットカード
国際ブランドと聞けば、「なんだそれ?」となるかもしれませんが、「Visa, MasterCard, American Express, JCB, Diners Club」というやつです。
VisaやJCBと言えば、聞いたことがあるのではないでしょうか?
シンプルにカードの表側にこの6つの国際ブランドの内のどれかのマークがあればOK♪
”Diners Clubでは登録不可”と書かれたサイトをよく見かけますが、2020年現在ではDiners Clubのデビットカードでも登録はできるようです。
A月額料金の支払いができるもの
デビットカードにもいろいろな種類がありますが、月額料金の支払いに対応していないデビットカードの場合には、DAZNの登録はできないようです。
月額支払いに対応しているデビットカード
ジャパンネット銀行デビットカード、楽天銀行デビットカード(JCB)、スルガ銀行デビット、イオン銀行VISAデビット、三菱UFJ-VISAデビット、セブン銀行デビットカード、住信SBIネット銀行デビットカード、ソニー銀行デビットカードなど
上記以外の場合には、月額支払いに対応しているどうかは、ご自身の持っているデビットカードの銀行にお問い合わせすると良いでしょう。
ネットの検索窓で「デビットカード名○○ 月額支払い」と調べても良いかと思います。また、調べるのが面倒な場合は、DAZNの登録画面で直接入力してはじかれるかどうかで判断するのも一つです。
Bカード残高に注意が必要
これはデビットカードに限らず、クレジットカードなどでも同様のことが言えますが、カードの残高はしっかりと確保しておいた方が良いでしょう。
デビットカードはクレジットカードと違い、料金発生後に即支払いが完了されるので、残高の管理は常に行うのが絶対です。
残高がほとんどない状態で、無料期間中のみ利用する場合には特に注意してください。無料期間を過ぎた段階で料金が発生します。
保険をかけて3,000円(税込)(税込)を口座に入れておくか、無料期間最終日までに確実に退会するという意識はしておいた方が良いでしょう。
残高不足の場合には、アカウント停止、その後請求の催促がくるかもしれませので、口座残高は余裕をもって管理しておくとよいでしょう。
デビットカード以外の支払い方法について
デビットカードでの登録が可能であると分かりましたが、デビットカード以外の支払い方法も紹介したいと思います。
特に「国際ブランドの記載がないデビットカード」、「月額支払いのできないデビットカード」の場合には、登録できないので確認しておくとよいでしょう。
なお、DAZN for docomoの場合には、ドコモケータイ払いのみです。以下の内容はDAZNアカウントでの登録の場合です。
国際ブランドのクレジットカード(Visa, MasterCard, American Express, JCB, Diners Club)
携帯料金と同時に引き落としてくれるという決済サービス。大手3キャリアそれぞれのネット決済サービスです。
DAZNの場合だと、SoftBank、au、Y!Mobile、UQ mobileが登録可能です。docomoの場合には、DAZN for docomo経由で登録すれば可能。
DAZNプリペイドカード/DAZNチケットとは、DAZNを利用するためだけのギフトコードです。iTunesカードやAmazonギフト券を想像すると分かりやすいかと思います。
カードチケット自体はただの紙切れですが、そのカードに記載されているコード番号を登録画面で入力することで決済ができるというわけです。
家電量販店やコンビニエンスストアで手軽に手に入れられるのでメリットです。
詳しくはこちら→DAZNの登録時のコードって何?3種類のギフトコードについて!
上記のDAZNプリペイドカード/DAZNチケットと同様に、購入後に記載されているコード番号を入力することで、決済情報として利用できるものです。
各プロ野球団体、Jリーグ団体のオンラインページもしくは、店頭で入手することが可能です。特に詳しくない場合には、あえてこちらの決済サービスを利用することもないでしょう。
Apple製品をお使いの方なら、こちらの決済方法でも登録できます。
わかりやすく言えば、iPhoneのアプリ内決済です。普段からアプリ内決済を利用している方は、使いやすいかと思います。
基本的にアプリ上より登録する場合がほとんどです。
ただし、iTunes決済は10円単位の決済ができないので、DAZNの月額料金が通常1,890円(税込)のところ1,900円(税込)と10円多くなります。
iTunes決済と同様にアプリ内課金を普段利用されている場合には、使いやすいかと思います。
PayPalとは、無料の決済サービスです。支払い情報をPayPalに登録しアカウントとパスワードを設定することで利用できるサービス。
PayPalを利用できるサービスにおいて、あらかじめ登録したアカウントとパスワードを入力するだけで決済が簡単にできてしまうというものです。
DAZN以外にもHuluなどでもPayPalを利用することができるので、無料で使え、ネットサービスの決済情報を簡単にするという意味では登録しておいて損はないでしょう。
クレジットカード、デビットカード、一部の銀行口座引き落としが登録可能です。
上記のPayPalと同様にアカウントを利用した決済方法です。
Amazonのアカウントに登録されている支払い情報で決済できます。
クレジットカードが作れない場合
デビットカード以外の支払い方法をまとめて紹介しましたが、中でもクレジットカードで登録する方が大多数を占めます。
しかし、「クレジットカードが作れない」、「現金主義である」という方もおられるかと思います。
そこで、クレジットカードではなく、現金支払いや口座引き落としといった方法がとれる支払い方法をピックアップしてみました!
現金支払いする4つの方法
クレカがない場合にはこちらの方法が定番です。ドコモはもちろん、ソフトバンク、au、ワイモバイル、UQ mobileの契約者なら選択できます。
キャリア決済なら月々の携帯代金の支払い方法によっては現金払いが可能です。
ペイパルでは、口座引き落としが可能です。ペイパルの決済方法を口座引き落としに設定すれば、DAZNの支払い方法も口座引き落としにできます。
ただし、ペイパルで設定できる銀行は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行の6つです。
DAZNプリペイドカード、DAZNチケット、DAZN年間視聴パス・ハーフシーズンパスがこちらに該当します。
最も手頃な方法としては、コンビニでDAZNプリペイドカード、DAZNチケットを現金支払いする方法。
DAZNプリペイドカードの場合はファミリーマートで販売されており、iTunesカードなどと一緒に店頭のどこかに吊るされて販売されているのでそちらを手に取りレジへ。
DAZNチケットの場合は、セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップで販売されています。
こちらの場合は、各種コンビニに置かれている端末操作が必須です。ですが、端末操作は視覚的、感覚的に行えるので特別難しいわけではありません。
端末からレシートのような物を発行させた後、それをレジに持って行けば精算完了です。
ただし、こちらの方法の場合はあらかじめ現金を支払っているため、無料体験のみ利用する場合には不向きです。強制的に最低でも無料期間+1ヵ月以上は利用するという場合には、手頃で便利かと思います。
ギフトカードについて詳しくはこちら→DAZNの登録時のコードって何?3種類のギフトコードについて!
「iTunes決済の支払いをiTunesカードに設定」または、「Amazonの支払いをAmazonギフト券に設定」して、上記のDAZNプリペイドカードのようにコンビニに吊るされている各ギフトカードをレジに持って行き精算すれば現金支払いが可能です。
上記のDAZNのギフトカードと同様に現金支払いがすでに完了しているので、無料体験のみ利用する場合には不向きです。
デビットカードを作る
デビットカードを作るには、15歳以上(中学生除く)、もしくは16歳以上なら審査なしで簡単に作ることができます。学生や主婦でも可能。
本人名義の銀行口座、印鑑、身分証明書の3つを用意して、各銀行に出向くかオンラインでも作成できるようです。
ジャパンネット銀行デビットカード、楽天銀行デビットカード(JCB)、スルガ銀行デビット、イオン銀行VISAデビット、三菱UFJ-VISAデビット、セブン銀行デビットカード、住信SBIネット銀行デビットカード、ソニー銀行デビットカードなら月額料金払いが可能なので、これらのデビットカードはDAZNで登録できます。
それ以外の銀行でも月額支払いができる物もあるかと思うので、一度銀行に月額支払いができるか聞いてみると良いでしょう。
DAZNをデビットカードで申し込む手順
ここからは、実際にDAZNをデビットカードで申し込むやり方について解説します。
かなり簡単なので、サクっと見て頂ければと思います。
DAZN公式ページへ飛びます。「DAZN」を選択。
性、名、Eメール、確認用メール、パスワードを入力後、「次のステップへ」
お支払い情報の画面で、「クレジットカード/デビットカード」を選択。
後は、カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力し、「視聴を開始」を選択すればデビットカードでの登録が完了します。
まとめ
デビットカードでの登録可能
国際ブランド付きの物(Visaなど)
月額料金の支払いができる物
デビッドカード以外にも現金支払いできる方法4つある
デビッドカードでの登録はウェブ上より行う
まとめるとこのようになりました。
以上がDAZNをデビットカードで登録できるか否かの解説でした。