動画配信サービスの登録と解約の方法、仕方、やり方!!

dTVチャンネルとは?スカパーとの違い

こちらでは、「dTVチャンネルとは何ぞや?」という疑問に関して、スカパーと比較して解説しております。

 

なぜ、スカパーとの違いを解説するのかと言いますと、dTVチャンネルとスカパーが似たようなサービスだからです!

 

 

よく「dTVチャンネルとdTVの違いについて知りたい」という方が多いですが、dTVチャンネルとdTVは全くの別物です。

 

 

dTVチャンネルは、専用のチャンネル(地上波では映らない、CS放送など)をリアルタイムで見るものです。

 

つまり、通常のテレビでは見れないテレビ番組を、あらかじめ決められた放送時間に合わせて見るようなものです。そのため、スカパーと同じサービス形態となります。

 

特別な番組を番組表に合わせて、普段テレビを見るように視聴すると思えば、わかりやすいかと思います。

 

 

反対にdTVは、いわゆる動画配信サービス(ビデオオンデマンド)であり、配信されている作品をいつでも好きな時間に見るというものです。
レンタルDVDをでネットを通じて見るような感覚です。(YouTubeを見ているのと同じです。)

 

 

dTVチャンネルとdTVの違いが分かったところで、スカパーとは何が違うのかについて解説していきます。

スカパーとは何が違うの?5つの違いとは

dTVチャンネルがスカパーと違う点はいくつもありますが、大部分である5つの点を例に挙げて紹介したいと思います。

 

  1. 視聴方法の違い
  2. 通信環境の違い
  3. 登録、契約までの過程の違い
  4. 登録と契約の違い
  5. ダウンロードや録画の違い

 

主に大きく違うのが上記の5つです。それぞれ以下より解説します。なお、チャンネル、料金の違いについて後ほど詳しく解説します。

 

 

視聴方法の違い

 

dTVチャンネルの場合は、主にインターネット上での登録なので、視聴するのにパソコン、スマホ、タブレット、テレビなどで見ることが可能です。

 

使い方はYouTubeのようなもので、有料で地上波に映らないCSチャンネルが見れると思えばわかりやすいです。

 

 

スカパーに関して言えば、テレビのサービスの契約で、主にテレビでしか見ることができません!

 

 

通信環境の違い

 

dTVチャンネルは、基本的にインターネット環境があれば見ることが可能です。(スマホ、タブレットの場合は、通信量がかかるのでWi-Fi環境は必須とも言えますが。)

 

ネット回線を通じて番組をデバイス上に映し出すというわけです。

 

 

スカパーの場合は、CS、BSアンテナが必須となります。アンテナの電波を通してテレビ上に番組を映し出すという仕組みです。

 

 

登録、契約までの過程の違い

 

dTVチャンネルの場合は、インターネット上の公式ページに登録した後は、すぐに視聴することが可能です。

 

 

スカパーの場合だと、自宅にCS、BSアンテナが設置されているかで違います。マンションやアパートの場合には、たまにアンテナがあらかじめ設置されていることがありますが、

 

基本的に設置されていないマンション、一軒家の場合には、アンテナの設置工事をまずは行う必要があります。

 

契約後すぐに、アンテナの取り付け工事ができるわけではないので、契約後3日ほどかかる場合がほとんどです。取り付け時間は1時間ほどかかります。

 

 

登録と契約の違い

 

dTVチャンネルの場合、契約というよりも登録に近いにです。なぜなら、登録後はいつ解約しても大丈夫ですし、違約金等が発生することもありません。

 

無料期間もあり、無料期間内に解約してタダで利用することも可能です。登録、解約に関して言えば、フットワークがかなり軽いです!!

 

 

スカパ-は、どちらかと言えば、契約という言葉が適しています。なぜなら、先ほども言った様にほとんどの場合、アンテナの取り付け工事があります。

 

アンテナの取り付け工事をした時点で、1年間は利用してもらうという条件が付きます。仮に1年以内に解約する場合は、違約金が発生します。

 

 

また、新規の場合は、初月は無料ですがあくまでこれは長く使うための条件で、初月無料期間のみ利用して解約するということはできません!!

 

携帯電話の契約と似ております。長期的な利用者に向けてのサービスです!

 

 

ダウンロードや録画の違い

 

dTVチャンネルには、ダウンロード機能、録画機能は付いておりません。見たい番組を番組表で確認後に、指定されている時間帯にリアルタイムで見る必要があります。

 

ただし、見逃し配信というサービスがあり、時間が取れなくて番組を見逃した場合にも、放送後最大2週間はその番組を見ることができます。(作品にもよりますが)

 

 

スカパーの場合だと、DVDデッキ、Blu-rayレコーダーなどの録画機があれば、契約時に登録してもらうことで、録画することが可能です。

チャンネルの違いについて

dTVチャンネル

 

視聴できるチャンネルに関しては大きく異なります。

 

スカパーの場合には、大まかな枠組みとして3つのサービスがあり、それぞれ70チャンネル、260チャンネル、260チャンネルほどあります。(2019年5月時点)

 

 

スカパーで最もスタンダードなサービス(料金的にも)が70チャンネルのものです。

 

有名どころで言えば、海外ドラマに強いFOX、AXNやアニメ系のディズニー・チャンネル、キッズステーション、ドキュメンタリー系のディスカバリーチャンネル、ナショナル ジオグラフィックやニュース系のBBCワールドニュースなどがあります。

 

 

一方、dTVチャンネルの場合は、約30の専門チャンネルを見ることができますが、これらはdTVチャンネル専用のチャンネルであり、チャンネル放送局が放送している全ての番組を見れるというわけではありません。あくまで、厳選された一部の作品だけ見れるという意味での専門チャンネルです。

 

少し、説明が難しいので、スカパーとdTVチャンネルのチャンネル名を表にして比較してみました。

 

スカパー

dTVチャンネル

ナショナル ジオグラフィック

ナショナル ジオグラフィックにある作品の一部

ディスカバリーチャンネル

ディスカバリーターボ
(ディスカバリーチャンネルにある作品の一部

 

上記の表を見てもらえれればわかりますが、ナショナル ジオグラフィックの場合はチャンネル名が同じだが、放送されている作品の一部のみdTVチャンネルで見れるというわけです。

 

ディスカバリーチャンネルに限っては、ディスカバリーターボとチャンネル名も異なり、こちらもディスカバリーチャンネルで放送されている番組の一部が、ディスカバリーターボで見ることができるというわけです。

 

つまり、チャンネル放送局は、主にテレビでのCS放送(スカパーなど)に力を入れており、一部の番組のみdTVチャンネルのようなネット配信に提供しているというわけです。

料金の違いについて

dTVチャンネルとは?スカパーとの違い【料金やチャンネルなど】

 

ここまで、dTVチャンネルとスカパーのコンテンツ内容について説明してきましたが、ここでは料金に関する解説をしたいと思います。

 

まずは、シンプルでわかりやすいdTVチャンネルの料金プランの解説から行います。

 

dTVチャンネルの4つの料金プラン

 

dTVチャンネル

月額780円(税込)
無料期間31日

dTVチャンネル+dTV

月額980円(税込)
無料期間31日

dTVチャンネル+dTV+DAZN
ドコモユーザー

月額1760円(税込)

 

無料期間31日

dTVチャンネル+dTV+DAZN
ドコモ以外

月額2530円(税込)

 

無料期間31日

 

CS放送を30チャンネルほど見れる料金としては、かなり安いです。

 

他のサービスとセットで同時登録すればすれば、割安になるようです!!dTVとのセットなら12万作品の動画と30の専門チャンネルが見れて980円はかなり安いですね。

 

セットで申し込んでも、全て無料期間が付いてくるで、無料期間中に解約予定している場合には、同時申込みした方がお得と言えますね。

 

 

スカパーの料金プランは無数にあり、正直ここで全て説明することはできません。

 

なぜなら、スカパーの料金プランは、dTVチャンネルのように一定のチャンネル数ではなく、各チャンネルの組み合わせで決まるからです。

 

私の数えた分だけでも96個も料金プランがありました。(2019年5月時点)そこで、ここでは最もポピュラーでスタンダードな料金プランで解説したいと思います。

 

スカパー基本プラン(規定の50チャンネル見放題)

 

  • 初月0円
  • 翌月1833円(税込)+基本料390円(税込)
  • 翌々月以降、毎月3600円(税込)+基本料390円(税込)
  • BS、CSアンテナの工事費 1万円
  • 工事した場合 1年契約(解約した場合1万円の違約金)

 

それなりに費用がかかります。諸経費と毎月の4000円以上の支払いは痛いですが、コンテンツ内容は充実しております。

 

 

支払い方法の違い

 

支払い方法は、dTVチャンネルの場合には、ドコモ契約者なのかどうかでまた異なるので、そこに注目してみて下さい。

 

dTVチャンネル(ドコモユーザーの場合)

 

クレジットカード、キャリア決済(ドコモ払い)

 

 

dTVチャンネル(ドコモと契約がない場合)

 

クレジットカードのみ

 

 

スカパー

 

クレジットカード、デビットカード、口座振替

 

 

 

dTVチャンネルよりもスカパーの方が支払い方法の選択の幅は広いです!

 

dTVチャンネルの場合、ドコモ契約以外はクレジットカードとなる点も注意が必要です!

dTVチャンネルとスカパーの違い まとめ

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dTVチャンネルとは、決めれらた時間にテレビ番組のようにリアルタイムで見るサービス

 

反対にdTVは、配信されている作品をいつでも見ることができる

 

スカパーと大きく違うのが、登録から視聴までのフットワークの軽さ

 

また、テレビ以外のスマホ、タブレット、パソコンでも見れる

 

CS放送を見る料金にしては比較的安い

 

スカパーよりチャンネル数、支払い方法は少ない

 

 

おおまかに整理するとこのようになりました。

 

これまでCS放送を見たくても見れなかったという方でも、比較的手ごろに始められる点が優れております!!

 

 

これらを踏まえてdTVチャンネルとスカパーそれぞれおススメできる人を発表したいと思います。

 

スカパーがおススメできる人

 

  • 多少出費がかかってもCS放送をがっつりと見たい人
  • 長期的に契約をしても構わないという人
  • クレジットカードを持っていない人

 

 

dTVチャンネルをおススメできる人

 

  • 手頃にCS番組が見たいという人
  • 0円でリアルタイム配信が見たい人(31日間)
  • クレジットカードを持っている人

 

 

上記のような選び方が良いかと思います。

 

しかし、1つ問題点があり、dTVチャンネルをテレビで見る場合には、対応型テレビもしくは、後付け機器が必要です。比較的新しいテレビなら対応している可能性があります。

 

やはり、CS放送で映画、海外ドラマといった迫力映像を見るのならテレビ画面で見たいという欲求が抑えられないかと思います。

 

後付け機器は安い物で5000円前後で購入できますが。。。

 

 

とりあえず、スマホやパソコンで31日試して考えるというのも一つの手だと思います!無料期間内の解約は1円もかからないというところが魅力です♪

 

dTVチャンネルの登録画面の進め方!パソコンとスマホで解説

 

これで解説を終わります。

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