動画配信サービスの登録と解約の方法、仕方、やり方!!

Amazon studentの卒業後について

大嘘?Amazon studentは卒業後は継続しない!直接聞いてみた

 

あなたは、「Amazon Prime Studentは最長4年半利用できるので、卒業後も4年半以内なら利用できる」といった記事をよく見かけます。

 

また、「学校を卒業したのにまだ、Prime Studentで半額料金のままだけど黙っておこう」といったツイートを見たこともあります。

 

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結論から申し上げますと、こちらの情報は大嘘です!!Amazon studentは、卒業前に登録していても卒業してしまうと通常のAmazonプライム会員にシフトチェンジされます。

 

 

そのことについて実際にAmazonのカスタマセンターに問い合わせて真実を調査しましたので、参考にしてみて下さい!!


卒業したのに利用できるケースで勘違い

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Amazon Prime Studentの終了のお知らせは、卒業間近に届くようですが以下のようにタイムラグもあるかもしれません。

 

卒業後の更新日

 

Amazon公式サイトに以下のように記載されております。

 

会員登録時にご入力いただいた卒業予定日、Prime Studentとしてご登録いただいた期間に基づき、次回更新日はお客様の卒業後であると判断した場合、Prime Student会員登録更新停止日の数週間前に会員登録確認メールをお届けします。

 

ここでポイントなのが”卒業後の次回更新日”の数日前というところです。

 

”更新日”が起点となっているので卒業した後も次の更新日までは使えるといったケースもあるのかもしれません。

 

 

上記のツイートのように卒業後も少しだけ使えたという例もあるようです。

 

 

ちょっぴり幸せを感じ取れたのでしょう。


 

 

年会払いの場合はやや長め

 

イラスト

 

上記と言った通り”卒業後の次回更新日”にPrime Studentから一般会員へ格下げされます。

 

これは聞いた話なんですが、月払いではなく年払いをしている場合にはPrime Studentでいられる期間が月払いの人よりも長いようです。

 

おそらく”卒業後の次回更新日”ですので年払いの場合には、通常よりも更新日まで日数分多く利用できるのかもしれません。

電話で聞いてみた「卒業後は一般会員へ」

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実際にAmazonのお問い合わせセンターに「卒業前に登録して卒業後もAmazon studentでいられるのかどうか」を聞いてみました。

 

 

質問内容に対して以下のような回答を頂きました。


 

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  1. 卒業後はAmazon studentの会員でいられない
  2. 卒業前にメールでお知らせします
  3. メールを送るのは、卒業するとAmazon側で判断した場合

 

自動的に一般のプライム会員へ

 

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上記で「卒業後は、Amazon studentでいられない」と言いましたが、卒業後はAmazon student⇒プライム会員に自動的に変更されるようです。

 

これは、シンプルに卒業後は月額料金もしくは、年会費が高くなることを指します。

 

Prime Student 一般プライム会員
月額250円(税込)→ 月額500円(税込)
年会費2,450 円(税込)→ 月額4,900円 (税込)

 

今までは、Amazon studentの料金だから使っていたけど、プライム会員の料金の場合には、利用したくないという場合には解約手続きを行いましょう。

 

>>自動更新を止める方法へ

 

卒業年度・直前にメールで知らせてくれる

 

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在学中の学校の卒業年度・直前にプライム会員に切り替わることをメールで通知してくれるそうです。

 

直前にメールで知らせてくれると言っておりますが、冒頭で言った通りややタイムラグがあるのかもしれません。

 

 

卒業予定年月で管理されている

 

ここからは推測になりますが、入会時に卒業見込みを入力したかと思います。

 

イラスト

 

おそらくですが、上記の「プライム会員へ切り替え」メールを送信される人は、卒業見込みが迫ってきている方だと思います。

 

 

卒業する年を誤魔化して長く利用しようとする方もいますが、利用規約違反になるのでやめておきましょう。


卒業後に利用する見込みない場合

イラスト

 

Prime Studentの利用期間が終了すると、自動更新により一般会員へ格下げが行われます。

 

そのため、卒業後に利用する見込みがない場合には以下の内容を確認をしておいた方が良いかと思います。

 

一般会員へ切り替え日の確認

 

一般会員へ格下げされ、料金の切り替わる更新日を確認したい場合は以下の手順で知ることが可能です。

 

 

自動更新を止めておくのもアリ

 

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わざわざ卒業後の更新日まで待たなくても自動更新を止めておけば、一般会員で利用を食い止めることが可能です。

 

それぞれ管理ページより自動更新を止めておきましょう。

 

 

電話で聞いてみるのも一つの手

 

Amazonお問い合わせ専用ページにジャンプしログインをします。

 

イラスト

 

「Amazonプライム会員」をタップ

 

「カスタマーサービスへ連絡」をタップ

 

 

わざわざ電話をしなくてもこちらの画面で「プライム会員をキャンセル」を選択すれば、プライム会員を簡単に解約することが可能です♪


 

イラスト

 

「今すぐ電話をリクエストする」をタップ。

 

電話番号を入力後に、「今すぐ電話がほしい」をタップ。

卒業予定年月日を超えても継続できる場合あり

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先ほど言ったようにこのメール通知は、おそらく登録時に記載した卒業見込み(卒業予定年月日)から判断して送られてくるものだと思います。

 

しかし、以下の場合には卒業予定年月日として記載した日付と実際の状態がズレるかと思います。

 

  1. 留学した場合
  2. 留年した場合
  3. 大学院生なった

 

上記の3つの状態となった場合には、登録時に記載した卒業予定年月日よりも長くAmazon studentを利用できます。

 

会員資格の延長について

 

卒業予定よりも在学期間が延長した場合には、「会員資格の延長」という方法でAmazon student会員でいられます。

 

卒業予定間近となると、Amazonより「Amazon studentの終了お知らせメール」が届くと言いましたが、こちらのメールにAmazon studentの延長方法が記載されているかと思います。

 

やり方は、学生証の写しなどの学生であることを証明できる書類を提出するだけだそうです。

 

それぞれの管理画面にて書類提出をしましょう。

 

 

延長申請を忘れても60日間は大丈夫

 

卒業年度にお知らせ通知が届き、卒業後はAmazon studentから一般のプライム会員へ自動的に切り替わると言いましたが、中にはそのメールにも気が付かず一般のプライム会員に移行してしまったという方もいるかと思います。

 

こうした場合でも、一般のプライム会員に切り替わってから60日以内に学生であることを証明できる書類を提出すれば、Amazon studentに再度戻ることができます。

 

 

しかもこの場合には、一般会員へ降格した際に多く払ってしまった分の料金は返金されるようです。

 

その後、会員資格が確認された日付から再度、Prime Student会員資格が延長されます。

 

4年半超えていた場合は延長できないかも

 

これは私の予想ですが、Prime Studentは無料体験6カ月+有料会員4年=最長4年半となっております。

 

おそらくこの期間は絶対的な期間で、在学中であろうとなかろうと、この期間をはみ出したらPrime Studentでの契約はできないと推測します。

 

この場合には、会員資格の延長は行えないと推測します。

まとめ

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  • 卒業後の更新日が起点となる
  • 卒業後もやや利用できる場合もある
  • 卒業後に自動更新をオンのままだと一般プライム会員に切り替わる
  • 卒業予定よりも在学が続くようなら会員資格の延長を行うと良い
  • プライム会員に切り替わっても60日間以内に証明すれば戻れる

 

 

まとめるとこのようになりました。

 

Amazon studentは、卒業後も利用可能といったデマに騙された人も多いのではないでしょうか?

 

 

卒業前に登録する場合には、卒業後は一般のプライム会員に切り替わることを理解した上で登録すべきかと思います。


 

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以上が「Amazon studentは卒業後は継続しない」解説でした。

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